横山由紀子 こぎん刺し作家
一針一針丹念に刺し綴られた作品
青森県の津軽地方に江戸時代から受け継がれてきた伝統的な刺し子技法のひとつ『こぎん刺し」。偶然目にしたこぎん刺しに魅せられ独学で技法を習得。2016年に「handcraftこゆき」を立ち上げ、こぎん刺し作家として活躍している横山由紀子さん。一針一針丹念に刺し綴られたセンス溢れる作品には、独自の世界観が創り出されています。三木市の自宅アトリエをはじめ、県内外でワークショップも開催。日本の伝統工芸であるこぎん刺しの魅力を海外の人にも伝えていきたいと海外での個展開催を目指します。