あさひ GreenFamily・SundayClub
まだまだ寒い日が続いていますが、暦の上ではまもなく春を迎えます。桜よりも一足早く春の訪れを知らせてくれる花として近年人気の高いミモザ。イタリアでは3月8日の「国際女性デー」にミモザを贈る習慣があり、別名では「ミモザの日」とも呼ばれています。ミモザはふわふわとした小さな黄色い花が房状に咲き、ドライフラワーに適していますが出回る期間は短く、切花として楽しむためには湿度や温度管理が難しい花でもあります。 今回制作するリースはフレッシュな状態のミモザを使いますが、乾燥した場所に掛けておけば自然とドライフラワーになるため、約3カ月は色鮮やかなリースをお楽しみいただけます。また、徐々にドライフラワーへと変化する過程も楽しみのひとつです。 指導していただくのは東灘区で未生真流いけばな教室「悠月庵」を主宰する華道家の熊原恵甫先生です。無駄を省くという『引き算の美学』をコンセプトに「想像力」や「判断力」、「決断力」の大切さを指導している熊原先生。まずはミモザを切り分け、小束を作ってワイヤーでリースの土台に巻き付けていくそうですが、一定の小束を作るのがコツだと話します。生花のミモザをふんだんに使った、この季節限定のリース作りをお楽しみください。
【内容】ミモザのリース(直径約21cm)【講師】華道家 熊原恵甫 先生【日時】2021年3月1日(火)10:30~12:30【人数】13名まで(最低催行人数7名)【費用】5500円(参加料2200円・材料費3300円)【持物】花バサミ・持ち帰り用の袋【申込】定員に達しましたので受付を終了いたしました【問い合わせ】078-371-7778(あさひGreenfamily編集室) ※お申込みいただいた方には後日「受講票」をお送りいたします。 ※参加料は当日受付時にお支払いください【会場】デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)302号室 神戸市中央区小野浜町1-4【アクセス】JR三ノ宮、阪急、阪神三宮駅よりフラワーロードを南へ徒歩約20分/神戸市バス29系統三宮駅ターミナル前より乗車、税関前(デザイン・クリエイティブセンター神戸前)下車すぐ
熊原先生の作品
熊原恵甫先生
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今後の状況次第では日程が延期となる可能性がありますので、ご了承ください。
尚、1月28日(金)に開催を予定しておりました「テーブル茶道」教室は、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み延期をすることといたしました。ご参加の皆さまには、新しい日程が決まり次第ご案内申し上げます。
会場アクセス
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